トップ > お知らせ一覧 > 「☆膝の痛み☆」~back number~
「☆膝の痛み☆」~back number~

2015.06.03 更新

春の陽気に誘われ、ウォーキングやトレッキング、ジョギング、スポーツなど楽しめる季節がやって来ましたね。寒さからなかなか体を動かすことが億劫だった日が遠い昔のようで、今では外を出歩きたい気分になります。そこで注意したいのが、知らず知らずの「膝」への負担です。膝は歩く、立ち上がる、座るなど足を曲げたり伸ばしたりする日常の動作に欠かせない関節です。また、歩いたり、走ったりする際は体重以上の負荷が加わるため、痛めやすく普段からのケアが重要な関節です。

 膝の悩みで一番多いスポーツ外傷と変形性膝関節症(膝OA)について紹介してみましょう。

 スポーツ外傷・・・スポーツの種目によっては、大きくジャンプした後での着地や、急停止、急激な方向転換など、日常生活では行わない動作を繰り返し行います。こうしたスポーツ特有の動作は膝関節に大きな負荷を与え靭帯の炎症や疲労骨折などを引き起こします。

 変形性膝関節症・・・膝の軟骨や半月板がすり減ったり、変性が生じる病気です。原因は筋力低下、ホルモン(特に女性)、ケガの既往歴、遺伝などが挙げられます。また、身体の構造上、内側の軟骨や半月板の減りが早くO脚になりやすいという特徴があるため、美容面でも悩まれる方が多い病気です。

それぞれの症状の予防方法とは?

 スポーツ外傷、膝OAは共に膝関節の柔軟性、可動域を上げケガをし難くすること、筋力を付けて膝を守ることが重要です。また、スポーツ外傷の場合は疲労によるケガも多いため、しっかりと休養を取ることも重要になります。膝OAの場合は太ももの内側の筋力低下が症状の悪化に繋がるため、内側の筋力アップが重要です。

 当院では現在、膝OAの患者さんが数名、通院されています。一人の方は来院する前は水を一月に一回必ず15 ml以上抜いていたのですが、膝の状態を改善し炎症が治まったので水が溜まらなくなりました。他の方も歩ける時間が倍以上に伸びたことや、立った状態で足を上げて靴が履けるようになったと膝の回復に対して喜ばれています。

周りに膝のことで悩まれている方がいましたら、是非ご紹介下さい。
必ず力になります。

ページトップへ戻る